空き家バンクとは？使い方や注意点など・川越市

2024年03月29日

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こんにちは、アイエーです。空き家を買い取ってもらおうと思ったら断られた、不動産屋に頼んでいたが買い手がつかず管理費ばかりかかってしまった。そんな時に空き家について調べると出てくるのが「空き家バンク」空き家バンクって一体なんでしょう。調べてみました。

空き家バンクとは？

空き家バンクとは全国の市区町村が実施している空き家解決のための施策で空き家を持っている人がその地区の市区町村の自治体に申し出ることで、空き家物件の情報を自治体が運営するWebページなどで紹介してくれる仕組みです。空き家を買いたい方も募集しており、買いたい方と売りたい方をマッチングしてくれます。川越市の場合は川越市のホームページで紹介されています。取引に関しては市と協定を締結した各団体の会員である宅建業者が行い、川越市では掲載や買いたい方の募集のみになります。基本的に掲載などは無料になりますが、申し込み取引の仕方など詳しい内容に関しては自治体により異なりますので、調べてから利用することとなります。

空き家バンクで買い手が見つかる？

市町村のホームページなどに載ることになるので、普段よりも人の目につきやすい可能性はあります。家を探している人であればスーモやアットホームなどのサイトを探すけれど、この場合は特に土地や家を探しているわけではない人にも見られる可能性があることがメリットと言えるでしょう。また住んでいる自治体が主体となっているため、悪質な業者に安く買い叩かれる不安がないこともメリットですね。

管理や解体、リフォームなどの補助金制度

市区町村自治体に相談することで空き家バンクに登録する以外のことも教えてもらえる可能性があります。空き家の解体補助、リフォームの補助金などがある場合があります。川越市ではシルバー人材に管理してもらえる制度があります。建物外装の確認、植木・雑草の状態確認、写真撮影と報告書の郵送を有料で依頼することができます。民間の業者に頼むより費用を抑えられます。

買い手がつかない・売れない物件だと言われてしまったら

もしも空き家バンクに登録しても買い手も見つかることもなく、他の不動産会社などに売れない物件だと言われてしまったら、アイエーにも教えてください。

空き家の相談はじめました！近隣トラブルなども受付します

空き家問題が深刻になっている昨今、アイエーでは「空き家への相談窓口」がこれから必要になるということで2023年より空き家の無料相談を受付開始しました。担当するのは土地の買取を長年行ってきた土地のプロフェッショナル。ホームに行ってしまったのか空き家になってしまったご近所さんの庭木が伸びてきた問題、誰が所有者かもわからないけれどポストで荷物を受け渡しをしているから犯罪に使われているかもしれない空き家がある、自分の家ではない空き家の相談もアイエーにご相談ください。