空き家の怖い話をまとめました
こんにちは、アイエーです。今回は空き家が関係する怖い話を紹介します。元の記事を簡易にまとめてみたので気になった記事のリンクは読むことをお勧めします。
実家の空き家が害獣の被害、空き巣被害、相続問題と続く不幸
東京在住の田中明夫さんの母親が亡くなったことをきっかけに空き家になった大田区の多摩川付近の実家を、処分しようと思ったが姉に反対され、2ヶ月に一度の訪問をしていたがその間に害獣が入り込んでしまった。害獣の対処のための害獣駆除の費用、殺菌・消毒費用、清掃費用でトータル20万円程かかってしまった。その後訪問回数を増やしたのに、空き巣に入られる。金目のものはなかったと思い込んでいたが、購入の際100万はしたと言われていた絵が盗まれる。売ることは姉に反対されているが手放そう!と売りに出したらコロナ禍で不動産価格が一時的に下落。売却価格も相場より低くなってしまったと、母の急な不幸をきっかけに空き家のせいで全てがうまくいかなくなったこちらの話。
元はこちらの記事です:58歳男性が絶句…「空き家」になった実家に住み着いていた「驚きの生き物」
警察は空き家に捜査令状なしで立ち入ることが許されていない
日本中のメディアで放送された事件ですが、こちらも空き家が関係しています。愛媛県今治市の松山刑務所大井造船作業場から受刑者の平尾龍磨容疑者が逃走していた事件で、広島県の向島で最初の手がかりが発見された。向島ではヘリコプターや警察犬、ドローンを用いたが警察は平尾容疑者を発見できず、最後はいつの間にか泳いで本州に渡っていて、広島市内で逮捕された。なぜ向島での身柄確保が成功しなかったかという理由に、同島に山がちで森林が多くある地形に囲まれた約1000軒の空き家があったことが考えられた。警察は空き家には捜査令状なしで立ち入ることが許されていなかったので、いるかいないかわからない場合に入ることができず、向島で逮捕は難しかったのでしょう。
元はこちらの記事です:日本の逃走受刑者追跡、容疑者逮捕で終了
空き家バンクで見つけたど田舎集落で集団いじめ
東京生まれの東京育ちだった石沢友美さん、「空き家バンク」で見つけた山梨県峡北地域の築60年の古民家に移り住むことに決めたが、地域住民のいじめに遭う話。まず、役員にゴミ出しを拒否され、ゴミを出せなくなる。それまで移住の相談に乗っていた担当者も手のひら返し。ゴミ出しを拒否された移住者のための特設のゴミ集積所にしかゴミは出せない。その後保護者会の役員を引き受けることになった友美さん、遠足のバスの席割に質問したら集落のブラックリスト入り。親御さんらは本来1号車に乗るべきだったのだが除け者にされている移住者はなぜか4号車に集められる。他にも旦那さんの仕事を探られたり、洗濯物などをみられたりなど陰湿ないじめに遭い、友美さんは拒否されたが町内会に入れたとしても1回の欠席当たり数千円の「罰金」を払わされることになったという。結局この集落はやめて、移住者が多い別荘地域に転住した。
元はこちらの記事です:恐怖の実話!悪夢と化した「夢の田舎暮らし」
対策はお早めに。空き家の相談たくさんいただいています。近隣トラブルも受付します
それぞれ別の視点からの空き家の怖い話を紹介しました。空き家を放置することで犯罪に巻き込まれたり、害獣の被害にあったり、相続問題が起きることもあります。空き家問題が深刻になっている昨今、アイエーでは「空き家への相談窓口」がこれから必要になるということで2023年より空き家の無料相談を受付開始しました。担当するのは土地の買取を長年行ってきた土地のプロフェッショナル。ホームに行ってしまったのか空き家になってしまったご近所さんの庭木が伸びてきた問題、誰が所有者かもわからないけれどポストで荷物を受け渡しをしているから犯罪に使われているかもしれない空き家がある、自分の家ではない空き家の相談もアイエーにご相談ください。
世の中には1つとして同じ土地が無いのでどのような状況であったとしても当社アイエーは真摯にご事情をお伺いし、可能な限りお客様に寄り添ってサポートしていければと思いますので、お悩みの際にはどうぞお気軽にご連絡して頂ければと思います。
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