川越の不動産会社が解説する持ち家のメリット・デメリット!
更新:2021/04/02 17:53 関連コラムを追加しました。
こんにちは、川越にあるアイエー本社の鮎太郎です。
昨日のトレンド記事の中に「東方Projectの楽曲がサブスク初解禁!」という気になる見出しがありました。どうやらApple Musicなどのサブスクリプション(定額制音楽ストリーミングサービス)にて、東方projectの楽曲を原曲含めて17000曲も聞けるようになったとのことです。その中には「イオシス」や「石鹸屋」など人気有名サークルの楽曲も含まれており、東方好きには嬉しいニュースとなっております。私は魂音泉さんなどの曲をよく聞いておりましたが、Apple musicにはその魂音泉さんの楽曲も存在しているため聞き放題となっていることだと思います!
さて、前置きはこのくらいとしまして今回は持ち家に住む場合のメリット・デメリットについての紹介です。私的な意見なども交えてご紹介いたしますので、それらを加味しながらご参照ください。
持ち家に住む場合のメリット・デメリットを把握しよう!
今回は持ち家に住む場合のメリット・デメリットについてみていこうと思います。以前はマンションについてのメリット・デメリットを解説しましたが、賃貸マンションの場合と持ち家の場合とでは様々なポイントで違いがありますので、是非複数の記事を読み進めながら理想の生活をイメージしてみてください。
それでは早速本題へ参りましょう!
関連記事:賃貸マンションと持ち家のメリット・デメリットを比較!【賃貸マンション編】
メリット
・ペットの飼育が自由に行える(行政の許可によっては牛程度まで飼育可能!)
持ち家の場合はペットを飼うために大家さんの許可を得る必要などありません。愛犬や愛猫、愛牛などと一緒に楽しく暮らしていくことが可能です。賃貸マンションの場合では1m程度の犬を飼うのも難しい場合が多いため、ペットとの生活に重点を置いた場合では持ち家がある方が便利かもしれません。
・庭や駐車場が付いている物件が多い
一戸建ての住宅の多くは駐車場が備え付けられており、場合によっては複数台を保有することを想定したような作りとなっています。また庭を重視した作りの物件などもあり、ガーデニングや家庭菜園なども楽しむことが出来ます。
・プライバシーがしっかり確保されている
持ち家の場合は集合住宅とは異なり、建物自体が独立しているためにプライバシーの確保が容易となっています。生活音などによる隣人トラブルは発生しにくいです。
・増改築や内装外装を自由に変更できる
持ち家の場合は土地も建物も家主に所有権が帰属しているため、内装外装を自由に変更することが出来ます。増改築についても自由に行うことが出来ますので、自分好みに家を改造したい方に戸建は向いています。
・ローンを完済した後は住居費が軽くなる
賃貸住宅と違って持ち家には賃料がありません。その代わりに住宅ローンを組むことがありますが、ローンも返済しきってしまえば残りのランニングコストは税収分や修繕費などのみとなります。賃貸マンションの場合では些細な損傷でも家主には修繕する義務が生じますが、自身が所有する建物の場合は損傷した場合でも自己の裁量によって修理しないという選択肢を選ぶこともできるため、修繕費的な視点から見れば持ち家の方が多少有利なのかも知れません。
・物件を自身の資産にできる
持ち家の場合では居住している建物をそのまま不動産資産とすることが可能であり、場合によっては自宅を担保に融資を受けることもできます。また、所有する建物の他人に貸し出すことにより不労所得を得るなどの手段もあり、資産的な側面でも持ち家は有利だといえます。
・団体信用生命保険に加入しておけば住宅ローンの支払いが無くなる
世帯主さんの身にもしものことがあったとしても、団体信用生命保険に加入していればその後の住宅ローンの支払いが無くなります。持ち家に住むときの大きなメリットのうち一つですね!
・リバースモーゲージが利用できる
後ほどまた解説いたしますが、簡単に言うと高齢者向けの貸付制度の事です。持ち家の場合はそういった仕組みの融資を受けることが出来ます。リバースモーゲージについては新たな見出しで後述いたしますので、そちらをご参照下さい。
デメリット
・駅から遠い物件も多い
駅から近いエリアはやはり人気であり、新しく家を建築したくてもそもそも土地に空きがない場合がほとんどです。そのため必ずしも駅から近いエリアに建築されるということはなく、中には駅からほど遠い場所に建築されることもあります。
・ゴミ出しは決まった日に出す必要がある
戸建の場合は近隣の自治体のルールに従ってゴミ出しをする事になります。24時間いつでもゴミ出し可能なマンションと比べると不便を感じる場面があるかもしれません。
・固定資産税・都市計画税がかかる
賃貸マンションの場合は家賃などに諸費用が組み込まれていますが、持ち家となると所有する不動産に対する税金なども支払っていく必要があります。これがもし市街化調整区域へ家を持つ場合となると都市計画税がかからない場合などもありますので、弊社にて是非ご確認下さい。
・容易に引っ越せない
一度一軒家を構えてしまうと早々に引き払うことは難しくなってきます。理由はいくつかあり、住宅という高額な買い物をする事によって引っ越すことが経済的に合理的ではなくなってしまったり、引っ越すにあたって持ち家の売却を検討したとしても買い手がなかなかみつからなかったりするなど、引っ越しするには少々困難な点がいくつかあります。
・建物の修繕費はすべて家主負担になる
マンションの場合は月々修繕費という名目で集金がありますが、持ち家の場合では当然そういったルールが存在しません。そのために家主自身がリスクに備えて貯金を蓄える必要がありますが、損傷個所が致命的ではない場合には敢えて修繕しないという方針も取れるため、出費をコントロールできるという点においてはメリットがあるといえます。
・物件を売りに出した時や賃貸の募集をかけた時に買い手が見つかりにくい事がある
不動産の売却には「買取り」と「仲介」の2種類がありますが、仲介の場合だと買い手が見つかるまでは不動産を現金に換えることが出来ません。そのため不動産の仲介売却では計画的に資金化することが難しくなってしまいます。一方で不動産買取の場合は、不動産業者が土地建物を直接購入するため時間をかけずに資金化することが出来ますが、不動産会社の査定金額に納得し売却する必要があるため、なかなか希望通りの金額で売却できないことがあります。
関連記事:不動産屋が仲介と売却の違いを解説!
リバースモーゲージって何だろう?
リバースモーゲージとは、自宅を担保にして暮らしながら融資を受ける、シニア向けローンの事です。一般的な融資と異なる点は融資を一括で受け取る事が可能である点や、月々の返済は受けた融資に対する利子のみで良い点などが挙げられます。
さらにリバースモーゲージによる返済は、本人が死亡した後に担保にしている自宅を売却することによって返済することが可能であり、もしくは相続人の一括返済という方法でも履行することが出来ます。残念なことにマンションではリバースモーゲージが適用されにくいため、この制度を念頭に置いて持ち家を選択するのも手かもしれません。
持ち家はこんな人に向いている!!!
如何でしたでしょうか、以前投稿したマンションのメリット・デメリットと比べると、それとはまた違った性質のメリット・デメリットが見えてくると思います。マンションも持ち家も性質が異なるだけで優劣があるわけではありませんので、その中でより自分自身の生活スタイルに寄り添った住まいを探してみてください。
過去に投稿したコラムについても合わせて目を通してみてくださいね!
関連記事:【川越の不動産屋が考察】マンションと持ち家、どっちの方がお得なのか!
関連コラム:【まだ間に合う!】住宅ローン控除の受け方を確定申告からまとめて解説 関連コラム:「グリーン住宅ポイント制度」の対象商品とは?【まとめて解説】
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更新
2021/04/02 17:53 「住宅ローン控除」「グリーン住宅ポイント」のコラムを追加しました。